◎ 令和6年3月20〜21日
第18回吉備の国巡礼ウォーク
吉備の国巡礼ウォークさんの計画により、標記
の行事が実施され、角南会長と山本副会長が参加
しました。
今回は、美作市及び勝央町に所在する忠魂碑等
の内、15基を巡るもので、あいにくの荒天のた
め車両移動となりましたが、1日目は主に勝央町
から美作市、湯郷地区、2日目は宮本武蔵の生誕
地と言われている大原地区をめぐり、慰霊の誠を
捧げて参りました。
《集合写真》
《経 路 図》
《第1巡礼地》
《第4巡礼地》
《第9巡礼地》
《第11巡礼地》
《第15巡礼地》
◎ 令和6年3月19日
陸軍墓地春季彼岸祭
3月19日、早春の晴れの下、陸軍墓地春季彼
岸祭が祭主護国神社宮司により滞りなく行われ、
英霊の御霊に慰霊の誠を捧げ、ご遺族の安寧を祈
願しました。
隊友会有志等が9日(土)に草刈り等の清掃を
行い、地元津高地区遺族会の皆様約20名が、数日
前に517基全てに榊を備えておられ毎回の事な
がら敬服いたしました。
岡山県偕行会からは角南会長が参列し、山本事
務局長が岡山県隊友会長として参列しました。
《宮司による慰霊》
《墓 標 群》
◎ 令和6年3月16日
令和5年度岡山県偕行会理事会
3月16日(土)1300から、岡山市において
標記の会議を実施しました。
(会次第)
1 開会の辞
2 理事会参加者紹介
3 会長挨拶
4 審議事項等
(1) 報告事項
ア 会員の現況全般
イ 令和5年度主要施策の実施状況
ウ 令和5年度経費執行状況
エ 令和5年度会費納入状況
オ 各所掌の実施状況
(2) 審議事項
ア 令和6年度役員体制
イ 令和6年度主要事業
(ア) 年度業務計画策定指針
(イ) 細部の事業予定
(ウ) その他
(3) 紹介事項
偕行社全国会長会同等内容について
5 その他連絡事項等
6 閉会の辞
令和6年度岡山県偕行会総会につきまして
は、5月12日(日)1000から、自衛隊
岡山地方協力本部会議室で実施した後、アー
クホテル岡山に移動し、岡山県隊友会と共催
して防衛講話と意見交換会を実施いたします。
特に、1130からの防衛講話は、千葉科
学大学客員教授、元中部方面総監の山下裕貴
氏に講師を予定しており、すでにご案内がお
手元に届いていることと思いますが、4月1
2日までに出席の有無をお知らせいただけれ
ば幸いです。
《理 事 1》
《理 事 2》
◎ 令和6年3月14日
第13特科隊、第13戦車中隊隊旗返還式
去る3月14日(木)1100から、岡山
県勝田郡奈義町に所在する日本原駐屯地にお
いて実施された標記の式典に、角南会長と広
報担当理事が出席しました。
式は、第13旅団長臨場の下、以下の式次
第で実施されました。
1 第13旅団長に栄誉礼
2 第13旅団長送辞
3 隊旗返還
4 第13特科隊長答辞
5 第13戦車中隊長答辞
6 祝砲
7 第13旅団長に栄誉礼
8 記念写真撮影
と、滞りなく行われました。
その後、隊員食堂に移動して「廃止行事記
念会食」を頂き、解散となりました。
第13特科隊と第13戦車中隊は、3月2
1日付けで廃止となり、両隊の今後について
は、以下の通りとなります。
1 第13特科隊
第13旅団長の指揮下を離れ、新編され
る「中部方面特科連隊(本部:姫路駐屯地)
第3大隊」に変わり、中部方面総監直轄部
隊となりますが、引き続き日本原駐屯地に
所在して、第13旅団の直接支援部隊とな
ります。
2 第13戦車中隊
第13旅団長の指揮下であることは変わ
りませんが、島根県出雲駐屯地に移駐して
第13偵察隊と併せ新編される「第13偵
察戦闘大隊機動戦闘中隊」となります。
この編成替えにより、主力装備も74式
戦車から16式機動戦闘車となります。
部隊廃止というと寂しい響きがあり、
移駐をされる隊員の方々には引っ越しや
ご子息の転校手続きなど何か大変と存じ
ますが、激変する安全保障環境に即した
編成替えであることを認識され、益々御
精進されてより一層の精強部隊として御
活躍されることを祈念致します。
《廃止部隊》
《隊旗返還》
《祝 砲 1》
《祝 砲 2》
《奈義町長祝辞》
◎ 令和6年2月3日
岡山県偕行会読書会
岡山県偕行会として初めての催しとして読書会
を実施しました。
山本事務局長から2か月程前に読むべき書籍が
指定され、また資料が配布されました。
それは元中部方面総監・山下裕貴氏の著書「完
全シュミレーション台湾侵攻戦争」と東京大学先
端科学技術研究センター・小泉悠氏の「ロシア・
ウクライナ戦争と日本の安全保障」いう論文です。
参加者は5名とやや少なかったのですが、山本
事務局長の司会で参加者全員が先ずは山下氏著書
読後感想と台湾有事に関する意見を述べ、それに
関し司会や参加者からの質問に答える形式で進め
られました。
次に小泉悠氏論文についても同様の形式で進め
られ予定の2時間があっという間に過ぎました。
参加者は山下氏著書のような台湾有事が起こら
ないことを願い、またOBになっても日本の安全
保障に関心を持ち、今後も精進を重ねる決意を新
たにした勉強会になりました。
《参加者1》
《参加者2》
《資 料》
◎ 令和6年1月22日
第17回吉備の国巡礼ウォーク
吉備の国巡礼ウォークさんの計画により、標記
の行事が実施され、角南会長と山本副会長が参加
しました。
今回のコースは、「茶屋町⇒児島」で全行程約
20kmでした。
旧下津井電鉄の路線跡を中心に5か所を巡礼しま
したが、初めてのコースでしたので、多くの発見
がありました。
また、このコース上には、岡山県偕行会がデー
タ整備を実施した倉敷地区忠魂碑等が6カ所存在
し、それぞれ慰霊の誠を捧げて参りました。
今から110年も昔にこうしたルートに電車を
走らせた当時の塩田王・野崎家の企業家魂に感銘
を受け、また当時の繊維産業への期待の大きさを
感じました。
今は児島−下津井間は「風の道」と呼ばれ、整
備されています。
《集合写真》
《経ヶ島古戦場跡》
《熊野神社忠魂碑》
《稗田大師慰霊碑》
《中山公園慰霊碑》