◎ 令和6年10月5日
護国神社秋期慰霊祭
秀麗の爽やかな天気の下、戦没者秋季慰霊祭が
行われ、角南会長が参加しました。
国歌斉唱及びあまたの英霊に黙祷を捧げたのち
一連の祭事が時に雅楽が奏楽される中、厳粛かつ
盛大に挙行されました。
この間、2人の巫女による吉備舞及び菊水流の
舞が奉納されました。
慰霊祭には、ご遺族等はもちろん県知事・岡山
市長・3人の国会議員や多くの県議・市議等が参
列されていたが、小野田参議院議員は「今回の自
民党総裁選において靖国神社参拝が政局になった
のは誠に残念であり、国のために散華された英霊
に総理が参拝することはあたりまえにならなけれ
ばならないと」挨拶され印象に残りました。
《護国神社鳥居》
《護国神社参道》
◎ 令和6年10月2日
第20回吉備の国巡礼ウォーク
吉備の国巡礼ウォークさんの計画により、標記
の行事が実施され、角南会長が参加しました。
今回は、「宇野→児島」コースで、コース内7
箇所の忠魂碑・神社等をめぐり、異例の誠を捧げ
てきました。
やや天候が心配されましたが、何とか雨に降ら
れずにゴール出来ました。
《経 路 図》
《集合写真》
《第1巡礼地》
《第2巡礼地》
《第3巡礼地》
《第4巡礼地》
◎ 令和6年9月19日
令和6年陸軍墓地秋季彼岸祭
9月に入っても残暑厳しい日々が続き、令和6
年陸軍墓地秋季彼岸祭が猛暑の中、行われ、角南
会長が参加しました。
護国神社宮司により一連の祭事が滞りなく行わ
れ英霊の御霊に慰霊を尽くし、ご遺族の安寧を祈
願しました。
祭事は1時間ほどで終わりましたが、額や背中
からは汗が噴き出してきました。
地元津高地区遺族会主体約20名の皆様が1週間
前に草刈り・草取りをし517墓基全てに榊が供
えられ毎回のことながら敬服いたしました。
厳しい残暑と少雨で一部の榊の中には枯れ始め
ているのが散見されましたが、これも初めての事
でした。
《慰霊祭祭壇》
《墓 標 群》
◎ 令和6年7月17日
第19回吉備の国巡礼ウォーク
吉備の国巡礼ウォークさんの計画により、標記
の行事が実施され、角南会長と山本副会長が参加
しました。
今回は、伯備線方谷駅〜備中高梁駅に所在する
忠魂碑の内、4基を巡るもので、暑い中、忠魂碑
の現況を把握しました。
《経 路 図》
《集合写真》
《第1巡礼地》
《第2巡礼地》
《第3巡礼地》
◎ 令和6年7月19日
新忠魂碑発見!!
当会の原田理事(笠岡市在住)により、倉敷市
内において久々となる岡山県内第488基目の忠
魂碑が発見されました。
新忠魂碑の細部データにつきましては、「備中
地区」のページ倉敷市No.47をご覧下さい。
◎ 令和6年5月12日
岡山県偕行会総会
5月12日(日)1000から、岡山地方協力
本部会議室で実施しました。
まず、参加者全員で写真撮影をした後、総会に
入りました。
(総会次第)
1 開会の辞(総務担当理事)
2 国旗に敬礼、国歌斉唱
3 総会参加者報告(会員現況含む)(総務担
当理事)
4 会長挨拶
5 審議事項(議長:規定により会長)
(1) 令和5年度事業実績報告
ア 事業推進施策
(ア) 忠魂碑等の現況調査の継続
a 新規:なし
b 「吉備の国巡礼ウォーク」参加に
よる現況把握(6回、約50カ所)
(イ) ホームページの編集による各種施策
等の紹介
イ 関係機関との連携による慰霊顕彰事業
の協力
(ア) 5月 県戦没者春期慰霊大祭に出席
(イ) 9月 陸軍墓地秋季彼岸祭に出席
(ウ) 10月 県戦没者秋季慰霊祭に出席
(エ) 3月 陸軍墓地春季彼岸祭に出席
ウ 自衛隊との連携
(ア) 10月 日本原駐屯地創立記念行事参加
(イ) 10月 三軒屋駐屯地創立記念行事参加
(ウ) 3月 入隊者激励会等に参加
(エ) 3月 13特科隊・13戦車中隊部隊
廃止隊旗返還式参加
エ 『吉備の国巡礼ウォーク』の協力
(ア) 4月 清音・岡山コースに参加
(イ) 7月 東津山コースに参加
(ウ) 9月 宇野・妹尾コースに参加
(エ) 11月 野々口・岡山コースに参加
(オ) 1月 茶屋町・児島コースに参加
(カ) 3月 湯郷コース参加
オ 近現代史・思想の調査研究
3月 勉強会(意見交換会)実施
・山下裕貴著「完全シュミレーション台湾
侵攻」
・小泉 悠 「ロシア・ウクライナ戦争と
日本の安全保障」
カ 内部態勢充実施策
(ア) 元幹部自衛官会員の増勢
4名の入会
(イ) 会員相互の意思疎通
7月 定期総会の実施
3月 理事会開催
キ 偕行社との連携
(ア) 10月 偕行社総会・全国偕行会会長
会同に出席
(イ) 『偕行』(9・10月号)に、定期総会
開催状況投稿
(2) 令和5年度収支決算報告(案)(山根会計)
(会費納入状況含む)
(3) 監査結果報告(原田監事)
(4) 令和6年度事業計画(案)(会長)
ア 方針
世代交代による内部態勢の充実を図り
つつ、偕行社設立の根本精神『英霊に敬
意を』『日本に誇りを』を継承し、『郷
土に愛を』に思いを致して、戦没者の慰
霊顕彰及び陸上自衛隊への支援を主体に
事業を推進する。
また近現代史・思想の調査及び研究に
着手する。
イ その他細部につきましては、省略致し
ます。
(5) 令和6年度予算計画(案)(山根会計)
(6) 令和6年度役員体制(案)
(7) 紹介事項:偕行社と陸修会について(会長)
(8) その他連絡事項
7 閉会の辞
と、滞りなく実施され、全ての議案が全会一致で承認
されました。
その後、場所を移して、岡山県隊友会との共催行事
(防衛講話・懇親会)に参加しました。
まず、11時30分から約1時間、元中部方面総監
元陸将 山下裕貴氏による防衛講話「防衛技術の趨勢
と日本の安全保障」を拝聴しました。
特に、現在継続中のウクライナ戦争における戦術、
先進兵器の詳細、今後のウクライナ戦争の見通し並び
に危惧されている台湾の安全保障環境と我が国への影
響等について、興味深いお話を聞くことが出来て大変
有意義でした。
続いて、懇親会を実施し、午後3時散会となりまし
たが、山下元陸将は、過去に日本原駐屯地司令として
勤務されたこともあり、懐かしい方々と再会され、楽
しんで頂けたのではないかと思います。
岡山県偕行会は、昨年に引き続き、少数精鋭ながら
意欲的に事業を推進して参ります。
また、岡山県偕行会は県内にお住まいのOBで、退
官時の階級が准陸尉以上の方々の入会をお勧めしてお
ります。
どうか、この記事を目にされた方々には、是非、入
会を御検討ください。
《総会参加者》
《国歌斉唱》
《議 長》
《防衛講話》
《懇 親 会》
◎ 令和6年5月5日
護国神社春期慰霊祭
新緑鮮やかな五月晴れの下、多くのご遺族や副
知事・国会議員・県議・市議等参列して岡山県戦
没者春季慰霊祭が護国神社で行われ、角南偕行会
会長が参加しました。
国歌斉唱、海ゆかばの曲が流れる中、先の大戦
で国家に殉死られた5万人以上の英霊に黙祷を捧
げた後、宮司等による一連の祭祀等が厳粛かつ盛
大に執り行われました。
この間、雅楽による奏楽が流れる中、二人の巫
女による吉備舞や菊水流舞も奉納されました。
3年目に入ったウクライナ戦争等、厳しい国際
情勢が継続する今日、世界平和と我が国の安寧を
祈念しながら護国神社を後にしました。
《護国神社本殿》
《護国神社参道》
◎ 令和6年4月
忠魂碑継続調査結果について
前会長永岑富彦氏は、かねてから新規忠魂碑等
の調査に献身的に取り組まれ、今までにも多くの
忠魂碑を発見されていますが、今回、笠岡市大飛
島に新たな忠魂碑を発見されるとともに、笠岡市
15番目の忠魂碑について再調査を行われ、崩落
の危険性があったことから、厚労省忠魂碑移設事
業補助金の交付を受けて笠岡市古城山公園に移設
されたことを確認され、情報の提供を頂きました。
《笠岡−20新規に発見された飛島の忠魂碑》
《笠岡ー1ーGとして移設された今井忠魂碑》